病院機能評価
大仲さつき病院は日本病院機能評価機構の認定病院です
病院機能評価の認定について
当院は2008年9月29日に初回の認定を受け、2013年9月・2018年9月、そして、今回2024年2月に更新のための受審を受け、
現在の2024年年6月7日に認定を受けました。
病院機能評価を受審する意味
病院は、自院の理念達成や地域に根ざし、安全・安心、信頼と納得の得られる質の高い医療サービスを効率的に提供するために、改善活動を推進しています。質の高い医療を効率的に提供するためには、病院の自助努力が最も重要ですが、更に効果的な取り組みとするためには、第三者による評価が有用となります。
病院機能評価は、第三者の立場で、組織全体の運営管理および提供される医療について評価を行い、病院の位置付けや問題点を明らかにします。このことにより、病院の更なる改善活動を推進し、病院体制の一層の充実や医療の質の向上に寄与しています。
病院機能評価の機能種別は、医療機関の規模や機能、役割ごとに区分されており、当院が認定を受けたのは精神科病院3rdG:Ver2.0です
※病院機能評価の認定有効期限は5年間で5年ごとに更新審査を受審し、認定を受けます。
機能種別について
一般病院1 | 主として、日常生活圏域等の比較的狭い地域において地域医療を支える中小規模病院 |
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一般病院2 | 主として、二次医療圏等の比較的広い地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院 |
一般病院3 | 主として、高度の医療の提供、高度の医療技術の開発・評価、高度の医療に関する研修を実施する病院または準ずる病院(特定機能病院、大学病院本院 等) |
リハビリテーション病院 | 主として、リハビリテーション医療を担う病院 |
慢性期病院 | 主として、療養病床等により慢性期医療を担う病院 |
精神科病院 | 主として、精神科医療を担う病院 |
緩和ケア病院 | 主として、緩和ケア病棟もしくはホスピスを有する病院 |
当院の評価結果は公益財団法人 日本医療機能評価機構の「評価結果の情報提供」をご覧ください。