看護部
看護部長挨拶

ある精神科の本を読んだ中に患者さんの好きなことわざというのがありました。
『出る杭はうたれる』『溺れるものは藁をもつかむ』『雨降って地固まる』というものでした。
患者さんの本音をそこに感じました。
患者さんに寄り添うと言う事とはどういうことだと思いますか?
患者さんからしんどい(辛い)ときはしんどい(辛い)と、言ってもらえるそんな看護者でありたいと思います。精神科看護は、「看護師と患者」という関わりだけでなく、「人と人」の関わりそのものが治療につながる魅力的でやりがいのある仕事と感じています。患者さんとの関わりを通し自分自身とも向き合う場面が多く存在し、そこから改めて気付き、学ぶことも多くあります。
特に最近は一般科から精神科病院で働きたいと希望する方も大変増えております。嬉しい限りです。まだまだ看護部として地域に誇れるまでには至っていませんが、看護部ビジョンでもある『仕事の達成感が得られ、それぞれ一人ひとりを大事にする職場となる』そんな看護部を目指しています。
当院の精神科看護にご興味をお持ちの看護師・看護学生の方、病院で働きたいという未経験の方でも、ぜひ一度、気軽に見学にいらしてください。
看護部長 佐藤 由加里
看護部の理念・基本方針
看護部理念
信頼関係の構築と看護の質の向上
看護部基本方針
- 患者さまへの思いやりの心を大切にし、信頼関係の構築を目指します。
- 一人ひとりが目標を持ち、自己研鑽しながら知識・技術・人間関係的技能の向上を目指します。